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今月の紹介書籍No11「認知症が進まない話し方があった」

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みなさま、こんにちは!
7月に入り、暑さも日々ましてきました。家の中にいても脱水症状は

発症しますので、こまめに水分や塩分を補給して下さい

さて、今月紹介させていただく書籍は、

「認知症が進まない話し方があった」です。

吉田勝明(著)

■この本の内容■

言葉や話し方は『言霊』と言われるほど相手に対して影響があります。

認知症介護においても『言葉』や『話し方』で認知症の方の生活は変わります。

例えば「ありがとう」「いてくれて助かる」のような正の言葉は

認知症の方に安心感や自信を与えると共に良好な関係を築くことが

できますが、逆に「「何やっているの!」や「いいかげんにして!」

などの負の言葉は、相手の方を傷つけるだけでなく、行動を制限したり

、より認知症の症状を進行させてしまいます。

著者は本の中で日々認知症の方と接する上で「どのような言葉かけ」を行うとよいのかを具体的な例を挙げて解説してくれています。当センターは

町のクールスポットとしても活用できますので、貸出しはできませんが、センター内での閲覧・読書は可能です。是非お立ち寄りください。

また、ちょっとした疑問や相談でも受け付けておりますので、何かございましたら当センターや地域包括支援センターへお気軽にご相談いただければと思います。

三芳町認知症サポートセンター
049-259-2525

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