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今月の書籍紹介 No.01「さようならがくるまえに」

認知症関連書籍

みなさまこんにちは!
まだまだ暑い日が続きますが、今日から9月ですね。
先月本棚と書籍の設置について、お知らせさせていただきました。
今月より、1冊づつ書籍の紹介をさせていただきます。

9月に紹介させていただく書籍は、
「さようならがくるまえに ~認知症ケアの現場から~」
川端 智 著 株式会社光文社
さようならがくるまえに 川畑智 | ノンフィクション、学芸 | 光文社 (kobunsha.com)
ケアをする、ケアをされる。その素晴らしさと尊さ。
「家族の介護をされている方や、少し物忘れが出てきた方はもちろんのこと、認知症なんてまだまだ自分には関係ないと思っている人にこそ、本書を手に取っていただきたいです。認知症を他人事から自分事へとらえるための始まりの一冊にぴったりだと思います」――「はじめに」より

表紙を開くと「認知症ケアで大事なことは、症状そのものではなく、その方の人生に耳を傾けること。」と書いてあります。
著者の川端さんが、理学療法士(リハビリテーションの専門職)になるきっかけや、目指す過程、理学療法士としての視点で、30個のエッセイとしてまとめられており、とても読みやすい1冊だと思います。

貸出しはできませんが、センター内での閲覧・読書は可能です。
是非お立ち寄りください。

三芳町認知症サポートセンター
049-259-2525

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